今年の4月1日入職した私にとって初めて参加させていただいた本学術集会は、学術発表と教育講演の二部制で開催され、学術発表はグループ病院から7演題の発表、教育講演は装置メーカーの方を講師に3講演が行われました。
発表ひとつ一つに目的や研究に至る課題があり、普段から担当する一般撮影業務から、私にとっては未知の分野の研究発表もあり、新たに知識を増やすができて、とても有意義な時間を体験できました。特に印象に残ったのが、発表後の意見・質問の時間です。多くの意見・質問が飛び交い学術集会が充実した要因となり印象深かったです。自分なりの答えを持って質問された方が多くみられ、とても参考になりました。
放射線技師として働く上で、多くのことに疑問を持ち解決に向かい学ぶことで自らを高め、患者さんやホロニクスグループへ還元したいと感じました。
（医誠会病院 診療放射線部 草刈大輔さんからの投稿）