ホロニクスグループ 栄養管理部

透析食だより

2012年12月号 年末年始の食事について

年末年始は忘年会やお正月などのイベントなどがあり、気づかないうちに食べ過ぎてしまいやすく、食事での調整がなかなか難しいところです。
年に1回の行事とはいえ、心不全や高カリウム血症などを起こすと生命に関わることもあります。
年末年始のこの時期は、まず塩分とカリウムの摂り過ぎに気をつけましょう。

塩分

年末年始の食事について年越しソバ

年越しソバの汁は塩分を多く含みます。極力汁は飲まないようにしましょう。
また、年越しのタイミングで4食目として食べる方は、前後の食事を少なめにしておきましょう。

雑煮

正月の定番料理ですが、汁は塩分を多く含みます。
餅は塩分0gです。汁よりも、餅や具材をしっかりたべるようにしてみましょう。

おせち
おせちは保存食の為、塩分をかなり多く含みます。
あらかじめ食べる量を取り分けておくことで、自分の食べる量を把握できるようにしておきましょう。
減塩のおせちも販売されていますので、利用してみるのも良いでしょう。

カリウム

年末年始の食事について栗きんとん

塩分はほとんどありませんが、カリウム含有量が非常に多いです。
1日のうち2口程度に抑えておく方が無難でしょう。

田作り

カリウムを多く含みます。
1日の摂取量を10本(約20g)までに抑えておきましょう。

昆布巻き

カリウムも塩分も多く含みます。1日1個までに抑えておきましょう。

年末年始の食事について

以上2点を注意して、楽しい年末年始をお過ごしください。

2012年も透析食だよりを読んでいただき、ありがとうございます。
2013年もよろしくお願い致します。