ホロニクスグループ 栄養管理部

透析食だより

2016年8月号 外食時のポイント

「透析をしながらでも、時々外食も食べたい!」そんな時、どのようなことに気を付けたら良いでしょうか?
外食時の食事ポイントについて再確認しましょう。

栄養成分を知っておきましょう

外食時のポイント

メニュー選びと食べ方を工夫しましょう

①肉や魚中心のメニューより、野菜も含まれるメニューを選びましょう。

主菜(メイン料理)を食べ過ぎると、血清リン値が高くなり易いです。
栄養バランスを意識してメニューを選びましょう。

②味付けが自分で調整しづらい丼より、ご飯とおかずが別々である定食メニューを選びましょう。

漬物や汁物、汁気は残すようにすると、減塩に繋がります。

③麺類を食べるときは、スープは残しましょう。

ざるうどんやつけ麺など、つけ汁を自分で加減できるメニューがお勧めです。

④乳製品や小魚を多く使用したメニューは避けましょう。

牛乳やチーズ、ヨーグルト、骨まで食べる小魚はリン含有量が多い食品です。
過剰摂取に注意しましょう。

味付けもオーダーしましょう

最近は、メニューに対する要望を聞いてもらえる店が増えました。
 勇気をもって聞いてみましょう。

外食時のポイント

調理上の要望を聞いてもらえない場合でも、タレやソース、ドレッシングを別皿で持ってきてもらえる場合もあります。

前後の食事で調節しましょう

外食時のポイント外食で摂り過ぎたリンや塩分は、1 日又は透析と透析の間で調整しましょう。
自宅では、主食を低たんぱくご飯に変更したり、おかずは野菜中心の料理にしましょう。
たんぱく質が少ない春雨などのでんぷん製品でボリュームを出すのも良いでしょう。


カレイのムニエルと野菜のマリネ