ホロニクスグループ 栄養管理部

透析食だより

2019年12月号 外食時のポイント

外食時のポイント

外食は楽しみでもあり、一人暮らしやお仕事されている方は利用する機会が多いと思います。
外食時のポイントについて再確認しましょう。

メニュー選びと食べ方を工夫しましょう

外食時のポイント

1 丼よりも、主食・主菜・副菜の揃った定食を選びましょう

漬物を残す・汁物は具のみを食べる、あるいは少量にする・水分の多い料理の汁気を残すことで減塩に繋がります。
醤油やソース、ドレッシングなど追加で使用する調味料は、最小限にしましょう。

2 麺類を食べる時は、スープを残しましょう

麺類を食べる時は、スープを残しましょう

ざるうどんやつけ麺など、つけ汁を自分で加減できるメニューがお勧めです。

3 味付けをオーダーしましょう

味付けをオーダーしましょう

最近は、メニューに対する要望も聞いてもらえる店が増えています。
「薄味にしてください。」「塩なしで焼いてください。」
「ソースやタレは別皿にいれてください。」など、注文時に伝えてみましょう。

外食について

外食は一般的に味付けが濃く、肉・魚・卵などたんぱく質の量も多いため、
気を付けていても、塩分やリンの摂取が多くなりがちです。
前後の食事で調節しましょう。
また、水分の多い麺類やカレー、鍋料理の前後には、
水分量の少ない炒め物や焼き物、揚げ物がお勧めです。


透析食レシピ紹介 旨みを引き出す塩麹で野菜炒め

豚肉に下味をつけることで、塩分が少なくても美味しく感じることができます。

旨みを引き出す塩麹で野菜炒め 外食前後の調整に塩分1gレシピ

旨みを引き出す塩麹で野菜炒め

1人分の栄養素:

エネルギー:126kcal、たんぱく質:11.4g、
脂質:5.3g、リン:127mg、
カリウム:326mg、食塩相当量:0.9g

材料(1人分)

  • 豚もも薄切り…………………50g
  • 塩麹……………………………小さじ1~2
    (食塩相当量0.9gを目安に)
  • カット野菜(炒め物用)……100g
  • オリーブ油……………………40g
  • エリンギ………………………小さじ1
  • 黒こしょう……………………少々

作り方

  1. 食べやすい大きさに切った豚肉を塩麹と合わせておく。
  2. オリーブ油をフライパンで熱し、1を炒める。
  3. カット野菜も入れ軽く炒め、黒こしょうを振り完成。

塩麹の種類により、同じ小さじ1杯でも0.5~0.9と食塩相当量が異なります。栄養成分表示を確認しましょう。

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