1

ホロニクスグループ 栄養管理部

食だより

2010年11月号 きのこ

秋の味覚の代表的な食材きのこ秋の味覚の代表的な食材の一つに、きのこがあります。
きのこは植物ではなく、カビと同じ真菌門に属する菌類の一種です。
植物は種子で子孫を増やしますが、きのこは胞子で子孫を増やします。
日本に自生するものは2000種以上あると言われますが、名前がつけられているものは1500種くらいです。その内の400~500種が食べることが出来ます。
また、きのこの旨味成分はグアニル酸といい、昆布の旨味成分であるグルタミン酸と混ざると更に旨味が強くなります。椎茸と昆布でダシをとると非常に美味しくなる理由はここにあります。

きのこの栄養成分

一般成分

  • 生の状態では約90%が水分
  • 食物繊維、ビタミンD2、ミネラル(特にカリウム)などの栄養素を豊富に含む

効果

  • 食物繊維
    ⇒便通が良くなる
     生活習慣病の予防効果が期待される
  • ビタミンD2
    ⇒きのこの生体内ではビタミンD2の前駆体(エルゴステロール)として存在し、天日や熱によってビタミンD2となりカルシウムの吸収を助ける
  • カリウム
    ⇒塩分の過剰摂取を抑制することが期待できる

きのこを使ったレシピ きのこの炒り煮  60kcal(1人分)

材料:1人分

生しいたけ(軸を除く) 40g、しめじ類(石づきを除く)80g、サラダ油 小さじ1/2、めんつゆ(ストレート)小さじ2、みりん、小さじ1

作り方

  1. しいたけは薄切りにし、しめじは食べやすくほぐす。
  2. なべに油を熱して①を入れ、すぐにめんつゆとみりんを加えて混ぜ合わせる。
    火を弱め、汁けがなくなるまで2分ほど炒り煮にする。