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ホロニクスグループ 栄養管理部

食だより

2011年2月号 冬野菜とは…

冬野菜とは…冬野菜は、涼しい温度でよく育ち、寒さに強く、暑い夏には育たない野菜のことを言います。
旬の野菜は、その季節に合わせてそれぞれ働きが異なります。夏野菜は、水分が多く生で食べるものが多いため、水分補給になります。一方、根菜類が増える冬野菜では、寒さや風邪に効果的な作用があります。今回は、寒い冬を乗り切るためにも冬野菜を紹介します。

大根

葉には、ビタミンC・カロチン・カルシウムなどが豊富に含まれています。
ストレスの予防、ニキビや吹き出物を治し、みずみずしい肌にする作用があります。根には、食べ物を分解してくれるアミラーゼが豊富に含まれ、消化を早めるため、胃もたれ、二日酔いなどに効果があります。
葉が青々として、根にズッシリと重みを感じる、栄養が豊富な葉つきのものを選びましょう。
茹でるときに、米のとぎ汁を入れるとアクが抜けて甘みが増します。

白菜

ビタミンC・鉄・カルシウム・カロチンが豊富です。
ビタミンCには、体を温める作用があり、特にビタミンB1が豊富な豚肉と合わせると風邪の予防に効果があります。
特に栄養が多く、甘みも強い芯の部分をしっかり食べるようにしましょう。

小松菜

ほうれん草に見た目はよく似ていますが、カルシウムはほうれん草の約5倍も多く含んでいます。ビタミンDの多い魚やレバーなどと一緒に調理すると、カルシウムの吸収がアップします。また、ビタミン類も豊富に含まれ、特にビタミンAとビタミンC、ビタミンEがバランスよく含まれているので、ガン予防にもなります。
調理する前に根を冷水に浸すと葉に瑞々しさが戻ります。