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ホロニクスグループ 栄養管理部

食だより

2013年6月号 これからの季節に気をつけたい 脱水予防

これからの季節に気をつけたい 脱水予防 だんだんと気温も上がってくるこれからの季節に注意したいのが脱水です。夏のようにたくさん汗をかくわけでないこの時期、本人は意識していなくても気づかないうちに脱水となっている方もいるかもしれません。
特に高齢の方では若い年代と比べ身体の中の水分量が減少する、感覚機能が低下し喉の渇きを感じにくくなる、など脱水となりやすい傾向があるので注意が必要です。

少量にわけて定期的に補給しよう

これからの季節に気をつけたい 脱水予防 のどが渇いたときや食事のときにまとめて水分補給、という方法では体内に一気に水分が入り身体に負担がかかってしまいます。理想は1回コップ1杯程度(150~250ml)の量の水を1日のうちで6~8回飲み、1日の必要量(約1.5リットル)を補給する方法です。
※水分制限が必要な方はかかりつけ医師に相談しましょう。

水分量の多い食事も心がけよう

これからの季節に気をつけたい 脱水予防 高齢者の場合、飲み物だけで水分を補うのは難しいので、おやつを水分の多いゼリーや果物にする、水分の多いあんかけや汁物料理を食事に取り入れるなど工夫してみましょう。

身体の水分が失われてしまう前後に、忘れず補給しよう

これからの季節に気をつけたい 脱水予防 就寝中、私たちは汗や呼吸、皮膚を通して250~500ml程度の水分を失っており、夜間は脱水状態になりやすいといえます。そこで就寝前・朝起きたときの水分摂取は重要です。また歩いたあと、スポーツをするとき、入浴後、なども水分を失いやすいためこまめな水分摂取に気をつけましょう。

スポーツドリンクなどで電解質も補給しよう

これからの季節に気をつけたい 脱水予防 汗をかくと水分だけでなくナトリウム(塩分)などの電解質も失われてしまいます。スポーツドリンクには電解質が含まれており、水分だけでなく電解質の補給にも役立ちます。また、自宅で簡単にスポーツドリンクに似た熱中症予防ドリンクを作ることもできます。スポーツドリンクの中には糖分が多いものがあるため糖尿病の方などは注意が必要ですが、熱中症予防ドリンクは砂糖の量が少なく糖分を控えられるのでおすすめです。


熱中症予防ドリンク