ホロニクスグループ 栄養管理部

食だより

2015年10月号 食べ物の無駄を減らそう

食べ物の無駄を減らそう まだ食べられるのに捨てられている食べ物が、日本では年間500万トン~800万トンにも上ります。これを日本人1人当たりに換算すると、毎日おにぎり約1~2個分を捨てていることになります。家庭内で捨てられている食べ物の55%は野菜の皮のむき過ぎや切れ端などの廃棄、22%は期限切れによる廃棄です。(農林水産省 平成25年3月資料より)
そこで環境にも家計にも良い食材の無駄を減らす方法をご紹介します。

冷蔵庫の中身の管理をしやすいようにしましょう

食べ物の無駄を減らそう 「冷蔵庫にまだあるのに、同じ食材を買ってきてしまった。」「気づいたら食品の賞味期限が切れていた」なんていう経験はありませんか?これらは冷蔵庫の中身を把握しておくことで防ぐことが出来ます。

  • 冷蔵庫の中身は見やすいよう、食材を詰め込み過ぎない
  • 新しいものは奥に入れ、期限の早いものが手前になるようにする
  • まとめ買いはニンジンやタマネギなどどんな料理にも使える食材だけにし、買い込み過ぎないようにする

食材はすべて使い切るように工夫しましょう

食べ物の無駄を減らそう 野菜は工夫次第で、ゴミになる量をほぼなくすことが出来ます。
具体的な方法を大根を例にご紹介します。

  • 葉は炒めものに
    葉はゆでてしらすとゴマで炒め物にしたり、濃い目の味付けにしてふりかけにも出来ます。
  • 皮は漬物やスープの具材に
    短冊に切った皮をしょうゆと酒を1:1の割合で混ぜた調味液の中に漬け、冷蔵庫に1日入れておくだけで簡単に大根の漬物が出来ます。また、他の野菜の皮や切れ端と一緒にスープの具としても利用できます。

大根の葉と皮のきんぴら