ホロニクスグループ 栄養管理部

食だより

2016年8月号 夏バテ防止

夏バテには、はっきりとした定義はなく、夏の暑さによる自律神経の乱れによって起こる様々な症状(疲労感・倦怠感・食欲低下・下痢や便秘など)のことを言います。内臓や血管などの働きをコントロールする自律神経が乱れると、体内環境を整える機能がうまく働かなくなり、疲労感や倦怠感、胃腸の不調といった様々な症状を引き起こします。真夏だけではなく、残暑が厳しくなる8月、9月にも現れるので、症状が長引いて悪化させないための夏バテ防止対策をご紹介します。

夏バテ防止対策

夏バテ防止①生活リズムを整える

生活リズムを整えることは、自律神経の働きを整える効果があります。

②十分な睡眠をとる

疲労は睡眠中に回復されます。エアコンや扇風機、寝具などを工夫し、快適な睡眠環境を整え、その日の疲れをその日のうちに取り除くようにしましょう。

③1日3食バランスよく食べる

夏の食事はのど越しの良い冷やし麺などに偏るため、炭水化物が中心となり、栄養のバランスが悪くなりやすいので、おかず(たんぱく質)や野菜(ビタミン・ミネラル類)も食べるよう心がけましょう。また、食欲増進効果のある酸味や香味野菜、香辛料などを活用しましょう。

④こまめな水分補給をする

暑い夏にはたくさん汗をかきます。喉が渇いてから飲むより、渇く前のこまめな水分補給を心がけましょう。

⑤適度な運動をする

夏バテ防止夏バテしない体を作るには、軽い運動が効果的です。
また、適度な運動は食欲増進にも役立ちます。

⑥冷房の温度設定に気をつける

体温調節は、自律神経のバランスによって保たれています。温度差が大きい環境では、自律神経のバランスが崩れてしまいます。冷房の設定は、外気温との差が、5℃以下(27℃~28℃ぐらい)を目安としましょう。


本日のレシピ 夏野菜の梅マリネ