ホロニクスグループ 栄養管理部

食だより

2016年10月号 便秘と腸内環境

腸の中には膨大な数の細菌がひしめき合い、食べ物の消化や体の免疫に関わっています。この状態をお花畑に例え腸内フローラと呼び、最近ではテレビや書籍でもよく取り上げられています。
腸内細菌は善玉菌・悪玉菌・善悪どっちつかずの日和見菌に分けられ、健康な腸では、善玉菌が2~3割、悪玉菌が1割、日和見菌がその残りを占めます。このバランスを維持することが腸内環境を守り、わたしたちの体を健康に保ちます。不規則な食事や生活、ストレス等によってこの腸内環境が崩れると、さまざまな疾患や症状のもとになります。その1つが便秘です。

便秘の予防・改善のためには…

便秘と腸内環境 便秘と腸内環境

善玉菌は納豆・ヨーグルト・味噌などの発酵食品に多く含まれます。菌が死んでしまっても腸内の善玉菌のエサになり、善玉菌優位の腸内環境を作ります。

食物繊維は穀類・芋類・豆類・野菜類(※)などに多く含まれます。善玉菌のエサとなり腸内環境を整え、また便の量を増やして腸を刺激することで排便を促す効果があります。

水分は便の70~80%を占めます。水分補給をしっかり行うことは、便の水分量を保ち、腸の活性化に繋がります。


本日のレシピ さつまいものヨーグルト和え