ホロニクスグループ 栄養管理部

食だより

2017年3月号 野菜の保存方法(おいしさと栄養を保つ方法)

皆さんはどのようにして野菜を保存していますか。とりあえず冷蔵庫に入れているという方も多いかもしれません。
それでは野菜の味や栄養価が落ちる原因にもなります。野菜の特徴を知り、適した保存を行うことで少しでも鮮度を保ちましょう。

水溶性ビタミンって?

野菜の保存方法(おいしさと栄養を保つ方法) ビタミンCやB群は水溶性ビタミンといい、食材を茹でたり水にさらしたりすると溶け出てしまうのが欠点です。また、保存していてもビタミンは減少します。ビタミンが酸素と結合して変質(酸化)するためで、酸化すると本来持っている効力を失います。ビタミンの中で特に酸化しやすいのはビタミンCです。更に、切って保存した場合、ビタミンCはより急速に失われるため、その際はしっかりとラップで包み密閉しましょう。

野菜ごとに適した保存をしましょう

野菜の保存方法(おいしさと栄養を保つ方法)

ポイント
● 立って生えている野菜は、横に寝かさずなるべく立てた状態で保存しましょう。
● 低温障害を起こしやすい野菜は、梅雨や夏場などは傷みが早くなるため、季節によって保存場所を変えましょう。
● 乾いたペーパータオルや新聞紙で包んだり、ポリ袋に入れたりして乾燥を防ぎましょう。
● 余分な水分はしっかり拭き取ってから保存しましょう。

冷凍保存も活用してみよう!
保存期間が長くなる場合、新鮮なうちに軽く茹でてから冷凍することで、食感は少し変わりますが、冷蔵よりも栄養価をある程度保つことができます。


野菜の保存方法(おいしさと栄養を保つ方法)