ホロニクスグループ 栄養管理部

食だより

2017年4月号 朝食について

朝食について 毎朝、朝食は食べていますか?
起きる時間が遅い、食欲がない、ダイエットのため等の理由で朝食を抜いていませんか?朝食には空腹を満たすという役割以外にも、重要な働きがたくさんあります。
また、栄養バランスはどうでしょうか?パンとコーヒーだけなどの簡単な食事になっていないでしょうか?
今回は朝食の役割やバランスのとれた理想的な食事についてお話します。

朝食の役割

朝食について ●脳のエネルギー源になる 脳のエネルギー源はブドウ糖のみです。ブドウ糖は、ごはんやパン等の炭水化物を消化するとできるものです。朝起きた時、脳がすぐに使えるブドウ糖はほとんどないので、脳を活発に働かせるためにも朝食をとってブドウ糖を補給する必要があります。

●生体リズムを整える 朝食を食べることで胃腸が活動をはじめ、睡眠時に低下した体温が上がります。
体温が上がると脳や体が活発になります。また、体温が上がることで基礎代謝も上がります。

●肥満を防ぐ 朝食を食べないと、空腹感も重なり昼や夕食の食事量が多くなりがちになります。
また、空腹時間が長くなると、体は栄養素を貯め込もうとして太りやすくなってしまいます。
欠食は、次の食後の血糖も上げやすくします。これは、肥満や生活習慣病の原因となります。

理想的な朝食をとろう

朝食について●バランスの良い食事とは?
・主食(ごはん、パン)
 脳や体のエネルギー源になる
・主菜(肉・魚・卵・豆腐・乳製品)
 タンパク源であり血液や筋肉の源になり、体温を上げる
・副菜(野菜)
 ビタミンやミネラル、食物繊維が体の調子を整える  がそろった食事のことです

●理想的な朝食にするための一工夫
・パンのなかでも菓子パンは糖分を多く含んでいるため、惣菜パンやサンドウィッチを選ぶと、タンパク源や野菜を一緒に摂ることができます。
・納豆や豆腐、牛乳、ヨーグルトなどは簡単に用意できる主菜の1品になります。
・不足しがちな野菜は、カット野菜を利用すると簡単に準備ができます。さらに、ハムやゆで卵をのせることでタンパク源も一緒に摂ることができます。
 味噌汁やスープにして、野菜を多めに入れて摂っても良いです。
・調理の時間がない場合は、前日の夕食を多めに作って、朝食に食べるのも良いです。


朝食について