ホロニクスグループ 栄養管理部

食だより

2017年5月号 お茶について

5月は新茶の季節です。立春から数えて88日目の日を『八十八夜』といい、この日に採られたお茶を飲むと1年間、無病息災で過ごせると言われています。 新茶の季節に緑茶を飲んで元気に過ごしましょう。
その年の最初の新芽を摘み取ったお茶を「一番茶」、茶葉を摘み取った順番により「一番茶」「二番茶」「三番茶」と呼ばれます。「一番茶」は「新茶」と呼ばれることもあります。 新茶は「二番茶」「三番茶」に比べて苦みや渋みのあるカテキン、カフェインが少なく、うま味、甘味の成分のテアニンが多い傾向にあります。

新茶の入れ方

朝食について 爽やかな香りと渋味を楽しみたい時は、80度程度のお湯で抽出すると良いでしょう。 お湯を70度位まで冷ましてゆっくり抽出すると、うま味の多いお茶になります。 お茶は最後の一滴までしぼり出すのがポイントです。 美味しいお茶を味わった後は茶殻(お茶をいれた後に残ったお茶の葉)を使った料理はいかがでしょうか

お茶の分類

朝食について お茶は発酵度によって分類されます。緑茶は発酵を止める不発酵茶、ウーロン茶等の中国茶は半発酵茶、紅茶は発酵茶です。緑茶の中でも煎茶、玉露、かぶせ茶、茎茶、番茶、玄米茶、抹茶など種類が異なります。 煎茶、玉露、かぶせ茶はどれも同じお茶の木ですが、栽培方法によって異なります。 煎茶は日光を浴びて育てますが、玉露・かぶせ茶は日光を遮って育てます。かぶせ茶は遮光期間が玉露より短いです。
日光を浴びると光合成が行われ、苦み、渋みのカテキンが増加します。 日光を遮ると光合成が行われないためうま味成分のテアニンが増えます。 煎茶は渋みと香り、玉露とかぶせ茶はこくやうま味を楽しむことが出来ます。


朝食について