ホロニクスグループ 栄養管理部

食だより

2017年7月号 冷え症(スパイスの効能)

暑い夏、つい冷たい飲み物や食べ物を摂っていたり、エアコンの効いた部屋で過ごすことが多くなっていませんか?夏は気温が高いため冷えとは無関係に思われがちですが、その油断が実は身体を冷やしてしまっているかもしれません。

冷え症と熱中症

夏場の冷え症で注意しなければならないのは、意外にも熱中症になりやすいことです。冷え症は自律神経のバランスが崩れ、体温調節が上手く働かないことによるものです。そのため、夏の暑い環境に身体が対応できず熱中症になる方が多いので注意が必要です。

スパイスを上手く利用して冷え症を予防しよう

冷え症と熱中症

冷え症改善には、外から身体を温めるだけでなく、食事によって身体の中から温めることがとても効果的です。例えば、辛いものや温かいものを食べたときは身体の芯から温まる感覚がします。スパイス(香辛料)には身体を温める作用があると言われ、胡椒や山椒、サフラン、ナツメグ、八角、シナモン、しょうがなど様々です。特に唐辛子はもっとも身体を温める作用のあるスパイスと言われています。スパイスを料理に上手く取り入れて、冷え症を予防しましょう。

唐辛子の温め作用

唐辛子の温め作用

唐辛子はなぜ身体を温めてくれるのでしょうか?それは、辛味成分「カプサイシン」の働きによるものです。カプサイシンは、血液の流れを良くして、体温を上昇させる働きがあり、高い発汗作用もあります。しかし、唐辛子は体にとって刺激物であるため、食べ過ぎには注意しましょう。

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