ホロニクスグループ 栄養管理部

食だより

2018年2月号 サプリメント

健康を維持するための食生活の基本は「主食、主菜、副菜」の揃った食事を摂ることです

主食(ご飯、パンなど)脳や体のエネルギー源となります
主菜(肉、魚、卵、豆腐、乳製品)たんぱく質源であり血液や筋肉の源になり体温を上げます
副菜(野菜、海藻類など)ビタミン、ミネラル、食物繊維が体の調子を整えます
サプリ1 サプリ2

しかし、毎日忙しく生活されている人にとっては栄養バランスの良い食生活を送ることが現実的でない人も多いと思います。日常の食事の内容に偏りのある人にはサプリメントを上手に活用することをお勧めします。

どんな人にどんなサプリメントがお勧め?

ストレスの多い人、肉や加工品の利用が多い人カルシウムカルシウム マグネシウムマグネシウム
野菜類、特に緑黄色野菜の摂取が少ない人β-カロテンβ-カロテン
丼ものや麺類など単品で食事を済ます人、洋食、ファストフードなど油の多い食事を摂る機会の多い人ビタミンB群ビタミンB群(*1)
喫煙習慣又は受動喫煙のある人、高齢者ビタミンCビタミンC
運動習慣のある人、月経過多の女性鉄

*1: ビタミンB1、B2、ナイアシン、B6、B12、葉酸など

サプリ

平成28年度国民健康・栄養調査の結果によると、20歳以上の全ての年代で、ビタミンではA・B1・B2・B6・Cが、ミネラルではカリウム・カルシウム・マグネシウムが推奨されている摂取量よりも少ない摂取となっている傾向があります。 食生活が個人によって異なる中で、不足しがちな栄養素も多様ですが、サプリメントを活用するには注意も必要です。

サプリメントを活用する際の注意点

サプリ

まずは食事として主食、主菜で三大栄養素である糖質、たんぱく質、脂質を摂りましよう

サプリメントは栄養素の不足を補うために取り入れるものであり、食事の代わりにはなりません。食事量の少ない人がビタミンやミネラルだけ補っても体内で上手く活用できません。

1日の基準量(用法、用量)を守りましょう

栄養素によっては多く摂りすぎても無駄になるものや、健康に悪影響がある場合もあります。

サプリメントを含め様々な健康食品が出回っているので、自身に合った食品を正しく選択できるよう管理栄養士にぜひご相談下さい。

本日のレシピ 豆苗かき玉汁
豆苗かき玉汁

栄養量(1人分):エネルギー81kcal ・たんぱく質4.4g ・脂質5g ・ 食塩相当量1.3g

作り方

  1. 約200mlの水を沸騰させた鍋に中華だし、おろし生姜、豆苗を入れる
  2. 火を止め同量の水で溶いた片栗粉を入れる
  3. 再び火を入れ溶いた卵を入れる
  4. 最後にオリーブオイルを入れて出来上がり

材料(1人分)

豆苗
  • 豆苗………………1/4パック
  • 中華だし…………小さじ1
  • 卵…………………1/2個
  • オリーブオイル…小さじ1/2
  • おろし生姜………少々
  • 片栗粉……………小さじ1

手軽にプラス1品することでたんぱく質、ビタミンが強化される献立はいかがでしょうか?豆苗はビタミンA・K・C・葉酸などが豊富な食材です。

ビタミンA(レチノール当量)123μgRE1日の推奨量10~20%の量
ビタミンK74μg1日の推奨量50%の量
ビタミンC20mg1日の推奨量20%の量
葉酸38μg1日の推奨量15%の量