ホロニクスグループ 栄養管理部

栄養だより

2013年6月号 美味しく食べていますか?

年齢を重ねると噛む力や飲み込む力が衰えて、噛み切れなかったりむせ込んだりして食事をすることが億劫になります。うまく飲み込めないと誤嚥を引き起こし、さらには肺炎など生命の危険につながってしまいます。少し工夫をして美味しく食べられるといいですよね。

食べやすくする工夫の仕方を少し紹介します

魚類

魚類 魚類はパサパサしているので、煮魚にすると食べやすくなります。
さらに身を崩してトロミ剤を加えてとろみをつけると、より食べやすくなるでしょう。その際、味付けが濃くならないようにだし汁などで調整しましょう。

肉類

肉類赤身の多いものよりやや脂肪が含まれている方がやわらかく仕上がります。しかし、あまりにも脂肪が多いと冷めた時に固まって硬くなるので注意しましょう。

ブロック肉はなかなか噛み砕けないので、スライス肉の方が食べやすいでしょう。スライス肉を一口大の大きさほどつかみ片栗粉と混ぜて揚げるとブロック肉のように見えます。しかし、食べると口の中でばらけるので食べやすくなります。

野菜

野菜いも類は口の中でパサパサするので、小さく切るだけでなく煮物などにして水分を多くすると良いでしょう。レンコンは食べにくい食材ですが、すりおろして団子にして煮たりすると食べやすくなります。

卵ゆで卵はパサパサして喉につまりやすいので、炒り卵などにすると食べやすくなります。

パン

パンパンは口の中の水分を奪ってしまい食べにくい食材です。牛乳に浸すと食べやすくなります。

美味しく食べていますか?