ホロニクスグループ 栄養管理部

栄養だより

2016年7月号 ペットボトル症候群

暑い日には、冷たい清涼飲料水が美味しく感じ、つい飲みすぎてしまう方も多いのではないでしょうか?
清涼飲料水には、糖質(炭水化物)がたくさん含まれており、飲みすぎると、ペットボトル症候群という恐ろしい病気を引き起こすことがあるので注意が必要です。

ペットボトル症候群とは?

ペットボトル症候群 正式名称をソフトドリンクケトーシスといいます。
ソフトドリンク(清涼飲料水)を大量に飲むことで、糖質の過剰摂取により血糖値が上がり、それにより、またのどが渇いてソフトドリンクを飲むという悪循環に陥ってしまいます。
高血糖状態が続くとケトン体という物質が身体の中で作られ、多量のケトン体が蓄積することにより、吐き気・腹痛・意識が朦朧とするといった症状が出てくる病気です。

ソフトドリンクに含まれる糖質

ペットボトル症候群 500mlペットボトル1本あたり、50~60gの糖質が含まれています。これは角砂糖だと約15個に相当します。ソフトドリンクに含まれている糖質はほとんどが単糖類という体に吸収されやすく、血糖値に影響しやすい糖質です。
夏場に重宝するスポーツドリンクにも糖質がたくさん入っているものが多いです。
のどが渇いたときは、糖質が多量に含まれている清涼飲料水ではなく、水やお茶など糖質が少ないものから水分補給をするようにしましょう。
もし清涼飲料水を買う場合には、表示を見てなるべく糖質(炭水化物)の量が少ないものを選ぶようにしましょう。


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