ホロニクスグループ 栄養管理部

栄養だより

2019年6月号 食中毒

食中毒

ゴールデンウィークが終わり、いよいよ梅雨入りになるこの時期は、気温・湿度が上がるため食品の取り扱いが適切でないと、食中毒菌が活発に増える時期です。食中毒と聞くと、飲食店で発生するイメージがあるかと思いますが、家庭でも多数発生しています。食中毒になると種類により違いはありますが、腹痛・下痢・吐き気・嘔吐・発熱・悪寒などの症状が現れます。

予防法~食中毒予防の三原則(参考:厚生労働省HP)~

①細菌をつけない(清潔・洗浄)

①細菌をつけない(清潔・洗浄)

食中毒菌はあらゆるところに付着しています。調理前、刺身やサラダなど生で食べるものを触る前、魚や肉・卵などを触ったあとなど、こまめに手や調理器具をしっかりと洗い消毒しましょう。

②細菌を増やさない(迅速・冷却)

②細菌を増やさない(迅速・冷却)

生鮮食品は長時間持ち歩かない、冷蔵庫で保存すべきものはすぐに冷蔵庫に入れる、調理したものはすぐに食べる、やむを得ず保存する場合には、冷えやすい容器に移し替えて冷蔵庫に入れるなど迅速な対応が大切です。
ただし、冷蔵庫保存でも細菌はゆっくりと増殖するため、長期間保存しないようにしましょう。

③細菌をやっつける(加熱・殺菌)

③細菌をやっつける(加熱・殺菌)

加熱は細菌を殺すことに繋がります。しっかり食品の中心部まで加熱しましょう。
調理器具を洗剤で洗った後、熱湯をかけて殺菌することも有効です。

同じ物を食べていても食中毒を発症する人としない人がいる場合があります

同じ物を食べていても食中毒を発症する人としない人がいる場合があります。
食べた人の免疫力に差があることが一因と考えられます。
上記の予防はもちろんですが、しっかりと栄養と睡眠をとり、適度に運動するなど規則正しい生活を送って、免疫力を高めることも大切な予防法です。
一人一人が食中毒について理解し、予防できるように心がけましょう。


おすすめレシピ オクラの肉巻き
オクラの肉巻き

栄養量(1人分:ドレッシングを除く):エネルギー468kcal/たんぱく質19.1g/脂質35.1g/食塩相当量1.5g

材料(2人分)

  • 豚ばら肉…8枚(約160g)
  • オクラ……………………8本
  • 塩………………………0.1g
  • こしょう…………………少々
  • サラダ油…………………3g
  • 白ごま…………………0.1g
  • 半熟卵……………………2個
  • A
    • 濃口醤油…大さじ1
    • 酒…………大さじ1
    • みりん…大さじ1/2
    • 砂糖………大さじ1

作り方

  1. オクラのガクを取り、さっとゆでる。
  2. 豚バラ肉に塩こしょうで味付けする。
  3. オクラに豚ばら肉を巻き付ける。
  4. フライパンにサラダ油をひき、③を火が通るまで焼く。
  5. Aをフライパンに入れ、照りがつくまで加熱する。
  6. 半熟卵を入れ、タレを絡ませる。
  7. 器に盛り付けて、白ごまを振りかけたら完成。